8月の食べる元気「冷やし中華」

8月の食べる元気は冷やし中華です。
夏と言えば冷やし中華!夏野菜とハムそして錦糸卵が絶妙に混ざり合って、爽やかな夏の味がします。
そんな冷やし中華ですが冷麺という呼び名もありますよね。私にとっては冷麺という呼び名がしっくりくるのですが一般的には冷やし中華で、冷麺と呼ぶ方が特殊なようです。冷麺とは西日本の特に関西で呼ばれているそうです。みなさんは冷やし中華派ですか?それとも冷麺派ですか?

 
 

本日の献立

 

ご飯
冷やし中華
大根のそぼろ煮
フルーツ
521kcal

 
 
 
 
夏野菜をたくさん食べて
元気に暑い夏を
乗り切りましょう!

 
 
 

管理栄養士からのひとこと

毎日暑い日が続いていますが、食事はしっかりと摂れていますか?
今月の食べる元気は暑い日にぴったりの『冷やし中華』の紹介です。
色鮮やかな具材で見た目も華やか!冷たい麺に酢醤油がよく絡み、さっぱりと食べられます。
酢には疲労回復効果があり、酢の酸味が嗅覚・味覚を刺激し、また胃酸の分泌を促すため
食欲増進効果もあります。トマトやきゅうりの夏野菜には体を冷やす効果があり、
ビタミン・ミネラルも豊富で体の調子を整えるため、暑い夏には嬉しいメニューです。

冷やし中華のタレは酢醤油とゴマダレがありますが、皆さんはどちらがお好みですか?
さっぱりして素材の味が感じられる酢醤油?それとも香りよく濃厚でクリーミーなゴマダレ?
どちらも美味しいですが、調べてみると定番の酢醤油が全国的に人気のようです(*^^*)
最近ではレモン風味のタレもスーパーで見かけます。レモンの爽やかさでさっぱりとたべられそうですね。
食べ方も初めは酢醤油で途中からゴマダレをかけて食べたり、ラー油や辛子、マヨネーズを加え、
味変して最後まで飽きる事なく食べられるのも冷やし中華の魅力ですね!
またのせる具材を替えて、自分好みの冷やし中華を楽しんでみるのもいいですね。
まだまだ暑い日が続きますが、食べ方を工夫して3食しっかりと摂り、この夏を乗り越えましょう!
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