9月の食べる元気「敬老の日にちなんで♪」

9/19は敬老の日です。

敬老の日には赤飯でお祝いをすることが多いかと思いますが、元々赤飯は室町時代の天皇が、三月三日、五月五日、九月九日の節句のときにお祝いとして食べていたそうです その後、江戸時代中期から後期にかけて庶民に広がり、吉日や祝い事に赤飯を食べるようになったそうです
taberu_10_1本日のメニュー
・赤飯
・天ぷら盛り合わせ
・紅白なます
・にゅうめん
・ぶどうゼリー
 
てんつゆにくぐらせたエビのてんぷらは歯ごたえも“ぷりっ”としていてとてもおいしかったです 赤飯も普段あまり食べる機会がないので、日本の味を噛みしめるようにして味わいました  

管理栄養士からのコメント

本日は「敬老の日メニュー」をご提供させて頂きました。

赤飯に使われる小豆は”食物繊維”が豊富な食材です 食物繊維には”不溶性食物繊維””水溶性食物繊維”の2種類があり、その働きには違いがあります ”不溶性食物繊維”は満腹感を感じやすくなったり、排便を促したりする効果があり、”水溶性食物繊維”にはコレステロールを下げたり、血糖値の上昇を抑制する効果があります 食物繊維の一日摂取目標量は20~25g

意識的に摂取して、体の中からキレイになりたいですね
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