疲れが取れる休み方って?

秋が少しずつ深まり、そろそろ夏の疲れが出てくる時期ですね(*^_^*)
今回は理学療法士の中川から“疲れが取れる休み方”について、皆さんにご紹介します。

皆さんは休みの日に寝て過ごす時間が長いと、次の日に体の疲れが取れていない事に気付くことがありませんか?昨日、ゆっくりと寝たはずなのに疲れが取れていないのは、なぜなのだろうと疑問を持たれた事もあるかと思います。

逆に休みの日に運動をすると、いつもより体がリフレッシュできているという事を経験された方もおられるのではないでしょうか。

 
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実は寝るだけの休息よりも、適度に運動することで体がリフレッシュできるのには理由があります!

欧米では休息の方法の一つとしてアクティブレスト(active rest)という考え方があります。
 
アクティブレストは日本語で「積極的な休息」と訳されます。 適度な運動をすることで血液量が増加し、疲労物質と言われる乳酸を速やかに体の外に排出し、適度な疲労感が眠りを深くして、睡眠の質を高める効果があるそうです。
 
 
適度な運動をしてからしっかりと眠る事で、効率よく体を回復させる事ができるそうです。

私も数年前から週末にサッカーを始め、以前より体調を崩す事が少なくなったように思います。他のスタッフの中にもジョギングを始め、よく眠れるようになったとの声もあります。

最近“疲れが溜まっているなぁ”と感じる方は、休みの日の生活リズムの中に適度な運動を取り入れてみてはいかがでしょうか (^O^)/ riha_10_3
 
 
 
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