病院について
院長挨拶
我が国は今、未曽有の高齢社会を迎えており、医療環境も変化しております。
その上、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、世界の日常が変化しています。心に蓄積された不安やストレスは、身体に流れ着き、生きづらさにつながっています。
このような社会情勢や社会構造の変化の中、慢性期病院で重症病棟と介護老人保健施設を併設する当院の使命、社会的役割を浮き彫りにして、全職員が一丸となって地域に、社会に、地球に貢献できる存在にならなければなりません。
当院は慢性期病院ですが、重症病棟があるため、日常診療および看護場面で急性期医療と看護が必要なことが多々あります。そしてリハビリテーションは充実しているので、医療‐看護‐リハビリテーション連携で、病気を治すだけでなく、患者さんを元気にし、機能を回復させるという役割があることを実感しています。
そこで実現できることは、どんな疾病でも受ける、どんな患者さんでも受けるということです。当院でできない手術と人工透析に関しては、他の医療機関との密なる連携において即時に紹介ができるということころを目指しています。
このように生命を第一に、人間尊厳を大切に考えた医療を実践していくための医療体制を整えていくことをめざし、そのような人財育成を心がけていきます。
院長 天野 浩嗣
その上、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、世界の日常が変化しています。心に蓄積された不安やストレスは、身体に流れ着き、生きづらさにつながっています。
このような社会情勢や社会構造の変化の中、慢性期病院で重症病棟と介護老人保健施設を併設する当院の使命、社会的役割を浮き彫りにして、全職員が一丸となって地域に、社会に、地球に貢献できる存在にならなければなりません。
当院は慢性期病院ですが、重症病棟があるため、日常診療および看護場面で急性期医療と看護が必要なことが多々あります。そしてリハビリテーションは充実しているので、医療‐看護‐リハビリテーション連携で、病気を治すだけでなく、患者さんを元気にし、機能を回復させるという役割があることを実感しています。
そこで実現できることは、どんな疾病でも受ける、どんな患者さんでも受けるということです。当院でできない手術と人工透析に関しては、他の医療機関との密なる連携において即時に紹介ができるということころを目指しています。
このように生命を第一に、人間尊厳を大切に考えた医療を実践していくための医療体制を整えていくことをめざし、そのような人財育成を心がけていきます。
院長 天野 浩嗣
病院理念
あなたの喜びは 私たちの喜びです
- 安全で親切な医療を提供します
- 高度で良質な医療を実践します
- 患者さんの意思と権利を尊重します
基本方針
- 高齢化社会に対応し、終末期医療を中心とした医療・看護・介護サービス作り
- サービスの向上に努め、地域の皆さま皆さまに信頼され、親しまれる病院作り
- 地域医療・介護施設との機能分担・連携による地域医療作り
医療方針
緑駿病院の医療に対する考え方
慢性期医療とは、高度急性期治療後の患者の疾病やその治療によって傷害された身体的環境の悪化に対する治療を総合的に実施し、疾病前の状態に回復し、可能な限り元の生活に戻していくこと。医学的治療だけでなく、リハビリテーション、看護・介護ケア、栄養ケアなど、様々な方面からサポートする必要があり、これらを実行することが慢性期医療の努めであること。
今後の療養病床の役割は、大きく2つの機能に分かれます
急性期治療後を受け持つ
長期急性期病床
長期急性期病床
難病や重い後遺症を受け持つ
長期慢性期病床
長期慢性期病床
「慢性期病院」といえども急性期治療機能を持っていなければならないと考えています。
医療理念
医師を始め、当院の医療従事者は患者の命をできる限り支え守る。病気を回復させることを努力して行う。医療内容
- 高齢者に対する身体的・精神的援助を行う
- 神経難病など特殊疾患の患者対応を行う
- がんなど重症患者への緩和的ケアを行う
- 身体及び精神機能の回復・維持を目的としたリハビリ医療を実施する
- 患者の治療・生活環境を鑑み、胃瘻、気管切開等の造設処置をすることもある
医療チームとしての病院
- 医師については、病気の人を真剣に治療し、その命を守り、病気を回復させることを理念として、使命を持って働く
- 看護師及び看護助手、療養士、事務員については、慢性期病棟において、皆が重要な役割をもっていることを自覚する
- 各々の部門がそれぞれの役割を持つ
当院の特徴
シンボルマークについて
- 楓は、新緑の季節から紅葉の季節へと色彩変化があり、どの季節をとっても美しい
- その美しい色彩は、人生を表現している
- 慢性期、高齢期、重症の方で、その後の人生を当院で過ごすことになる大切な人々のことを思い、シンボルマークとしました。
「緑駿病院」は全人的医療をめざします
慢性期や終末期の苦痛は全人的苦痛と表現され、身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、そしてスピリチュアルな苦痛があるといわれています。当院も全人的・総合的に患者への医療と生活をマネジメントしたいと考えています。患者・ご家族のあらゆる苦痛を対象として、さまざまな職種がチーム医療を推進し、全職員が一丸となってチーム医療を行っていきます。
病院概要
名称 | 医療法人社団薫楓会 緑駿病院 (くんぷうかい りょくしゅんびょういん) |
---|---|
院長 | 天野 浩嗣 |
住所 | 〒675-1322 兵庫県小野市匠台72-1 |
連絡先 | 代表 TEL 0794-63-5577 FAX 0794-63-5535 地域連携課 TEL 0794-63-5571 FAX 0794-63-5562 |
診療科目 | 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、放射線科、リハビリテーション科、神経内科、泌尿器科、健康診断 |
病床数 | 180床 |
病棟区分 | 二階病棟(60床) 医療療養病棟 三階病棟(60床) 医療療養病棟 四階病棟(60床) 医療療養病棟 |
外来診療時間 | 午前9時00分 ~ 午前12時00分 |
面会時間 | 午後1時00分 ~ 午後8時00分 |
その他 | 脳血管リハ(I)、運動器リハ(I)、呼吸器リハ(I)、廃用症候群リハ(I)、がんリハ(I) |
沿革 | 2015年7月 兵庫県小野市匠台に新病院を建築し移転 2017年3月 旧病院を改築し、介護老人保健施設「薫楓苑」としてオープン 2019年4月 二階病棟を特殊疾患病棟から医療療養病棟へ転換 |
フロアマップ
2F病棟
3F病棟
4F病棟
院内ギャラリー
薫楓苑について
2015年7月に小野市復井町から匠台へ病院を移転し、跡地を介護老人保健施設「薫楓苑」として改築いたしました。
居室数34、入所可能人数80名と、ゆとりのスペースを確保した新しい施設で過ごされてみませんか?
また、通所リハビリテーション(デイケア)も実施しており、老健から送迎車も派遣(一部地域に限る)しておりますので、是非ともご活用ください。
1Fエントランスには地域交流スペースもあり、一般の方でも気軽にお越しいただき、地域の交流の場としてお使いいただけます。
当院との連携体制も整えており、万一の場合も万全のサポート体制で入所者様の健康をお守りいたします。
老健ホームページは以下のアイコンからご覧いただけます。
居室数34、入所可能人数80名と、ゆとりのスペースを確保した新しい施設で過ごされてみませんか?
また、通所リハビリテーション(デイケア)も実施しており、老健から送迎車も派遣(一部地域に限る)しておりますので、是非ともご活用ください。
1Fエントランスには地域交流スペースもあり、一般の方でも気軽にお越しいただき、地域の交流の場としてお使いいただけます。
当院との連携体制も整えており、万一の場合も万全のサポート体制で入所者様の健康をお守りいたします。
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